額装のこだわり
フレーマーといわれる額縁額装の資格をもった専任の技術者が、
作品の新たな顔となる表側はもちろん、裏側や見えない部分まで、
細部にも気をつかいながら、一つひとつ丁寧に仕上げます。
額縁額装部門を支えるプロフェッショナルたち
全国額縁組合連合会認定フレーマー
加藤 悠樹 2006年入社
「絵画」だけでなく「絵皿」「ユニホーム」「スカーフ」などのコレクション額装も得意としています。大量販売用作品も手がけております。お客さまが初めて額装品の箱を開けたときの、感動の瞬間を見るのが楽しみです。
全国額縁組合連合会認定フレーマー
國井 猛 2008年入社
作品コンセプトや制作の想いを確認しながら、額装提案を行っています。ご依頼される方の〝新しい発見〟を引き出せるように、日々精進しています。
全国額縁組合連合認定フレーマー
廣瀬 琴子 2017年入社
作品・コレクションなど幅広い額縁のご提案・額装のほか、自社のSNSの運用も行っています。額装の実例も掲載されていますので、ぜひご覧ください。
額縁の素材へ
高品質な「Made in Japan」国内製造のものや高級インポート額縁、大量製作に対応可能なフレームまで厳選ラインナップ。棹組みや着色、木目といったこだわりの額縁をメーカーや職人より直接仕入れ。作品との組み合わせで感動を生みます。
仕上げ加工
額縁と裏板の固定は、額の長期耐久性を強め、湿度から作品を守り、見た目もきれいな「かぶせ仕様」を基本にしています。裏板は、劣化を抑える「紙貼り仕様」を施し、額縁と裏板を固定するビスには、サビにくいステンレス製のものを使っています。また紐をかける吊り金具も、紐が切れることを防ぐためのプラコートが付いた安全仕様です。展示会だけで無く、販売用、ご寄贈、収蔵用にも最適です。
マットについて
見た目の印象を左右するマット幅は、作品が持つ魅力を引き立てるバランスから、作品サイズよりベストな幅を考えてご提案します。製作時には、マットの擦れや焼けのチェックはもちろん、白・クリーム色ではマット製造の際に混入することがある「ホクロ」と呼ばれる細かな異物のチェックも行います。
面金について
マットにさらに風格や高級感を与える面金も、大切な要素の一つ。作品のコンセプトに合わせて、5種類の中から選んでいただくことができます。
アクリルについて
作品を紫外線から守るためにアクリルは欠かせません。 アクリルにはガラスに比べて約3倍のUVカット率が有り、割れてケガをする心配がなく、展示においても軽量であるというメリットがあります。